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バックナンバー

2008年2月号 [大腸がん]特集

[通巻49号] 2007年12月16日(日)発売

[定価]1,260円(税込み) 、[送料]168円(1冊の場合)

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大特集

特集:大腸がん肝転移予防と治療

大腸がんは西洋型のがんと呼ばれ、近年の食生活の変異と共にその罹患率は増加傾向にある。
大腸がんは特に肝転移が多くみられる特徴があるが、普通の転移とは少し違う側面も持っている。
今回は大腸がんの肝転移をどのようにして予防し、また発見されたときにどのように治療を行うかを東京都立駒込病院外科の高橋 慶一 医師に伺った。

特集:“新肛門”って何?〜ストーマからの解放〜

直腸がんの手術後に肛門温存を出来なかった場合、多くの人がストーマという選択を余技なくされる。
しかしストーマで生活するオストメイトの悩みは絶えず、苦労は多い。肛門機能改善を目的とした治療はいくつかあるが、今回は筋肉移植によって自然な肛門機能を取り戻せる方法があるという。
そこで今回は、日本で唯一の「新肛門手術」を行っている佐藤知行医師にお話を伺った。

特集:治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんに対するアバスチン治療は今

多くのがん患者が待ち望んでいたアバスチンが承認されてから早くも3ヶ月余が経過した。
その間に多くの患者さんに投与されているのだが、副作用や効果はどんな状況なのだろうか。
国立がんセンター東病院の土井俊彦医師にお話を伺った。
取材・文/市原厳(医学ライター)

特集:メタボリックシンドローム大腸がんに関連!?〜解析進む分子的メカニズム〜

生活習慣病の原因のひとつとされ、近年、大きな話題を呼んでいる“メタボリックシンドローム”。
このメタボリックシンドロームが、大腸がんの発症に影響を及ぼしている可能性があることを山形大学の河田純男医師、大武さや香医師らが発表した。メタボリックシンドロームとは何か、大腸がんの発生とどのような関係があるのか、河田医師にお話をうかがった。

Pick UP  「胃がん」

対談 山田邦子のがんのこともっと知りたい!伝えたい!

第2回 ゲスト:矢形寛医師(聖路加国際病院)
今回のゲストは、山田邦子さんの主治医である聖路加国際病院の矢形寛先生です。
「医師ではなく個々の患者さんが満足できる診断・治療を行なうことが大切」と語る矢形先生。
山田さんの不安は、度重なる質問の果てに先生への信頼へと変わりました。
取材・文/大木浩美(ライター)

胃がんの検査・検診〜決定、再発のフォローまで〜

かつて日本人のがんといえばその多くは胃がんであった。今では治療技術の進歩により胃がんによる死亡者数は年々減少している。
しかし、やはり検診によって早期発見ができるようになったことが大きい。胃がんはいったいどうやって発見され、どんな検査によって診断が下されるのであろうか。今回は東京大学医学部附属病院胃・食道外科科長 上西 紀夫 医師に胃がんの検診と検査についてお話を伺った。

注目記事

集学的治療カンファレンス誌上再現 第27回 「大腸がん(直腸がん)」

“できるだけ身体機能は温存したい”―― それは誰もが治療を前に考えることではないだろうか。
特に排泄に関わる肛門を人工にかえるのは、多くの方が抵抗感を持つだろう。しかし、がん治療後の生活を考えるならば、人工肛門にかえた方がQOL(生活の質)を維持できる場合もあるという。今回は自然肛門温存を希望する架空症例を軸に、大腸がん(直腸がん)の治療法について話し合いが行なわれた。
取材・文/米山義男(ライター)

がん医療最前線44 子宮頸がん治療で初のガイドライン発表

まずは現状を把握し治療上の問題点を明らかに子宮がんには、子宮頸がんと子宮体がんがある。子宮頸がんは子宮の入口(頸部)にできるがんで、近年、20〜30歳代の若い女性の罹患率が高くなっている。子宮頸がんの治療では、日本は従来手術療法、欧米では放射線療法を中心に進められてきた。
施設間でも治療法にばらつきがみられる。日本婦人科腫瘍学会は、2007年10月16日、初の子宮頸がん治療ガイドラインを発表した。
今回は婦人科腫瘍専門医である八重樫伸生教授(東北大学大学院医学系研究科婦人科学分野)に、本ガイドライン作成の背景、および日本の子宮頸がん治療の現状と課題についてお話をうかがった。
取材・文/中島葉子(医学ライター・エディター)

がんセカンドオピニオン相談室 「大腸がん編」

当相談室では、読者の皆さんから受け付けたがんに関するさまざまな質問・相談に、疾患別に腫瘍専門医がお答えします。
エビデンスに基づいた治療を受けるための情報の収集や、主治医との円滑なコミュニケーション・信頼関係の構築など、さまざまに活用して頂ければ幸いです。今回と次回の2回に渡り「大腸がん」をお送りいたします。
回答&アドバイス:千葉県がんセンター消化器内科部長 傳田忠道 医師
取材・文/知覧俊郎(ライター)

西洋医学と自然療法を融合させればがん治療はもっと進歩する

平成19年11月25日に行われた、日本カウンセリング研究会が主催する「世界の癌大国・日本の現状」と題する講演と パネルディスカッションについてのリポート。

がん患者さんのためのキレイを考える わたし流 キレイの法則(1)

下着でおなじみのシャルレで、代理店の社長を務める塚本とし子さん。病院内でも塚本さんのおしゃれと、その明るさ、輝きぶりは際立っていたと周りのがん友さんも口をそろえる。
がんになっても、キレイで、また輝いていられるのはどうして?そんな秘密に迫ります。

ちょっと役立つホームページ 子パンダ.Com 第16回

前回、前々回と、放射線治療についてお話してきました。今回も引き続き、子パンダの放射線治療での副作用と、そのケア法についてをご紹介します。
子パンダコラムは「家族の神技」をお送りします。

テーラーメイドのがん治療〜がんを封じる新5次元理論(2)

前回に引き続き、統合医療ビレッジ理事長の星野泰三医師に、がんを封じる実践的新5次元理論についてお話いただきました。

連載記事

きらめくこの人に聞きました。 第30回

患者相談という形で体験を医療現場に活かす 野田真由美さん 49歳
「心の引き出しには今まで共感した知恵がいっぱい詰まっています」

がんを体験して知ったこと、学んだことを医療の現場で活かしたい──。野田真由美さん(49歳)はそう考えて、千葉県がんセンターの相談員として患者さんや家族の人たちの不安、悩みに応えています。自分の乳がん治療と、膵臓がんの父親の看取り。そうした体験を公開した個人HP(ホームページ)や自助グループの活動で多くの患者さんや医療者と交流してきたこと。「何も医療者の資格を持たない私が相談の仕事をできるのは、大勢のがんを体験した先輩や仲間たちのおかげ。みんなに教わった知恵が私の引き出しにいっぱい詰まっているんです」と話します。
取材・文/米山義男(ライター)

ビレッジ式キュアサポート 第4回

抗がん剤と温熱治療計画〜体の深部まで加温してがん細胞を弱らせる私たちの温熱治療前回に引き続き、統合医療ビレッジで行っている温熱治療についてを紹介します。
取材・文/田野井真緒(医学ライター)

連載:一日一笑 第23回 「寒空にキラリと光る星一つ」

外に出ると息が白くなります。北海道、東北では既に雪も積もっているとか。冷たい空気で澄み切った夜空には、いつもに増してキラリと光る一つの星。滑らないように足元に気をつけた上で、少しだけ立ち止まって空に目をやってみてはいかがでしょう。素敵な夜空に出会えるかもしれません。
文/松井天遊(医療ジャーナリスト)

連載講座

かぞくのじかん こころとからだにやさしいセラピー 第14回
「アロマを使ったマッサージで手足を温めてぬくもりの冬を送りましょう」

昔から“冷えは万病のもと”と言われてきました。この季節は冷えと乾燥による身体のトラブルが多くなりがちです。
アロママッサージによって血液やリンパの流れを良くしたり、半身浴によって身体をじっくり温め、新陳代謝をアップさせて冷えを改善しましょう。室内には空気の乾燥を防ぐ加湿器を。
加湿器にユーカリやローズマリーなどの感染予防のアロマオイルを入れるとインフルエンザ対策にもなります。
アロマをうまく生活にとり入れて、リラックスと同時に身体の調子を整え、寒い冬を乗り切りましょう!

かぞくじかん ストレッチ&リラクゼーション 第31回
「腸を刺激して便秘を解消するヨガ式運動」

運動などで物理的にお腹周りを刺激しないと、腸の動きが緩慢となり、便秘になりやすくなってしまいます。
また、薬の副作用やストレスによって、腸の動きが鈍くなってしまうことも便秘を引き起こす要因となります。
ヨガは腸を刺激すると同時に、お腹周りの筋肉も鍛えることができるので、便秘解消にとても有効です。
複式呼吸を意識しながら行ないましょう。

新連載!医師がそっと教える賢い患者学〜自身に最適な医療を考える〜第1回
「がん治療の基本概念」

この連載では、手術、抗がん剤治療、放射線治療、その他さまざまな治療について、項目ごとに適切なアドバイスを紹介していきたいと思います。ぜひ、みなさんの今後の治療に役立ててください。広く選択肢を持つことが、病状を改善させることを信じて。希望をもって治療に取り組みましょう。
取材・構成・文/永溝はるか(ライター)

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